和室の畳の上にディアウォールで壁掛けテレビを設置してみた!!(前編)

デザインを考える

壁に穴を開けずにテレビを壁掛けにする方法を探してたどり着いたのが、ディアウォールで柱を作ってそこに設置するというやり方。

テレビ本体と壁掛金具で質量30kg弱&設置場所は畳の上という、ちょっと不安を感じる条件ながらも自己責任で挑戦してみることにしました(*•ᴗ<*)☆

まずはデザインを考えるところからスタート!

ネットで「ディアウォール テレビ」と検索すると、オシャレな写真たちがズラ~っと出てくる。

ディアウォール初心者な二人なので、作り方も含めガッツリ参考にさせてもらいました✨✨

最初に考えたのが、
「ディアウォールで作った柱に横板(①②)を打ち付けて、そこにテレビ壁掛金具を設置する案」

横板(①②)に8箇所(★の部分)で壁掛金具をネジ留め。

こうすれば、テレビ本体と壁掛金具の重さが横板(①②)を打ち付けた4本の柱に分散するかな~っと。
(↑何となくそう思っただけで根拠はありません。物理とか数学は超苦手💦)

ところがどっこい!!
公式サイトのQ&Aコーナー「ディアウォールについて」にこのような記載が~


(※ディアウォール-DIAWALL公式サイトより)

“前に出してもいいのは40mmまで”
 

で、購入済みの壁掛金具↓↓↓

!!!!Σ(꒪◊꒪ )))) 飛び出しすぎ~~💦

(しかもここからさらにテレビ分も前に飛び出る💦💦)

「調節できないよりはできた方がいいかな~?」くらいの軽い気持ちで角度調整タイプの壁掛金具を選んでしまい後悔…orz(角度固定タイプの方が断然スリムでした)

これだと荷重がかかっている方向(前)へ柱が倒れる可能性があるらしい・・・。

:;((ノ)゚Д゚(ヽ));: ゾゾゾッ…

ただ、これを知ったのは壁掛金具を購入してから一週間以上経過した後。さらに最悪なことに、開封して箱も処分済みっていうね。。。
 

・・・これで強硬するしかないのか~(꒪ω꒪)(白目)


※※参考までに※※

前後左右角度調整タイプの奥行は155~300 mm・質量は約9.5kg
 

角度固定タイプの奥行は71.5mm・質量は約5kg
 

角度固定タイプだと奥行も質量も半分くらいだし、価格も半額くらいで済んだ💦

そして実際使ってみても角度調整機能なんていらんかった!!(後日談)

これは超・超・超後悔!!
 

「見切り発車、ダメ、絶対」

次回以降の教訓にします(๑¯ᆺ¯๑)
 

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デザイン決定

そこからさらにネットで情報収集。

ちなみに、ディアウォールのライバル商品『ラブリコ』には、このような記載があった。

柱の片側に荷重がかかる場合は「柱1本あたり20㎏まで」

棚板の両側に柱を立てる場合は「制限なし」

固定の仕方(ディアウォールはバネの力でつっぱる、ラブリコはネジ回し(ジョッキ)で固定する。)は違えど、基本的な原理は一緒でしょう。

こちらも参考にさせてもらった。
 

あとはDIY用品を多く扱っているホームセンターに行って店員さんにも相談。

ものすごく博識でプロって感じのおじ お兄さんがいて、いろいろ教えていただきました(*’∀’人)カンシャ♡
 

で、ようやくこれなら何とか(購入済みの壁掛金具でも)イケそうかな?ってデザインが決定した✨✨
↓↓↓↓


 

  • ディアウォールの柱は縦向き(短い面を壁につける)に設置
  • 横板(①②)は真ん中の2本の柱の間に
  • 横板(①②)にも2×4材を使用
  • 真ん中の2本の柱と横板(①②)に壁掛金具を固定

これなら壁掛金具を取り付けるネジに長いものが使える。(短いと圧力がかかったときに外れてしまうことがあるらしい。←お兄さんが言ってた。)
 

これで荷重は前でなく下にかかるのではなかろうか?・・・と、期待✨✨

あとはもう、色々考えたところでやってみないと分からないっていうのが正直なところなので。。。「倒れたらその時はその時!」の精神でレッツ!ディーアイワイ٩(´ᗜ`*)و

長くなってしまったので、設置した話と完成写真は後編で~