自分と他人を比べてしまった時に思い出すようにしている言葉

夕焼け空

 

最近、自分と他人を比べて落ち込んでしまうことがあった。

私には出来ないことを軽々やってのけ、さらに努力を怠らない姿勢に、いつもは「すごいな~」と感心しきりなんだけど、その日は違った。

「それに比べて、なんで私はこんなにダメなんだろう・・・」って方にベクトルが向いてしまったのです。
 

その人のようにちゃんとしなきゃって思ってもなかなかそう出来ない自分が情けなくて・・・

元のデキが違う上に努力まで足りないのか・・・と思考はさらにネガティブな方へ・・・
 

ここから自分の気持ちを上手くコントロールできないでいると、色々な面で自分と他人を比べて果てしなく落ち込んでしまうことは経験済み。

そんな時におススメなのがこの言葉。

「人と比べてもちょっと気分はいいけどたいして幸せにはなれないのよ」

「それよりもちゃんと自分と戦いなさいな 人とばかり戦っているとつぶれるわよ」

「泣いてもケンカしても傷ついても 品性だけは悪くなっちゃだめよ」

「いいわね 人を落とすんじゃなくて自分が上がるのよ」

一条ゆかりさんの『プライド』って漫画の一コマ。銀座のクラブのママ(メインキャラの母)の言葉。

どちらの言葉も、考え方の軸を“他人”から“自分”に戻すきっかけをくれます。

大事なのは、“他人と比べた自分がどうなのか”じゃなくて、“自分自身がどうありたいのか”ってことなのかなって。

そう考えるようにすると、少し冷静になって自分自身を見つめられるようになります。

このセリフも同じママの言葉。

「間違ったと思ったらすぐやり直すのよ 後悔が少しで済むわ」
 

人生の指針になるような名セリフが散りばめられているので、この漫画を読むといつも、シャンとしてカッコよく生きようって思う!!(←単純だわ💦)

定期的に読み返したくなる漫画です。