映画『ジーパーズ・クリーパーズ』姉のセリフに全力同意!!

 

≪あらすじ≫
アメリカ。姉のトリッシュ(ジーナ・フィリップス)と弟のダリー(ジャスティン・ロング)が、春休みの帰省のために車で実家に帰る途中、猛スピードで走る無気味なトラックに追撃される。この辺りでは、23年に一度の23日間、大量の行方不明者が出るという都市伝説があることを二人は知らなかった。教会の前まで来ると、さっきのトラックが止まっていた。二人は、黒い影のような大男が血の染み付いた布に包んだ何かを、廃水用のパイプに落とすところを目撃する…。

 

2001年に公開されたホラー映画。

帰省のために車で実家に帰る途中、突然猛スピードで走る無気味なトラックに煽られ、何とかやり過ごすも、少し先でそのトラックの運転手と思われる人物が血の染み付いた布に包んだ何かを廃水用のパイプに落とすところを目撃・・・っと、序盤はなかなか興味深い展開。

でもここから徐々に下降気味に・・・。
 

突然猛スピードで追撃してくるようなイカれた相手の行動(布に包んだ何かを廃水用のパイプに落とすところ)をジ~~ッと見つめるって・・・💦

普通、逃げない?
 

案の定気付れてしまい、トラックに凄まじいスピードで追いかけられ、後ろから何度も追突される。

何とか道路脇の草むらに逃げると、トラックはそのまま去っていった。

この後、普通、逃げない??
 

なのに、弟!!「捨ててた中身、想像つくだろ?まだ生きてたら?助けなきゃ」って言い出すなんて・・・!!
 

ホラー映画では 必ず1人 バカがいて

観る人 全員がウンザリする
 

ホントそれな。

姉のトリッシュが気持ちを代弁してくれたよ・・・!!

ホラー映画に限らないけど、登場人物のこういうバカな行動って本当に理解できない。

もっと“必然的”な流れで話を進めてくれないと、ツッコミ疲れちゃうのよね。

この映画の一番良かったところがお姉ちゃんのこのセリフでした。
 

で、こんな感じに前半は猟奇サスペンス?サスペンスホラー?風だったのに、中盤以降トラックを運転していた人物が実は化け物だったと発覚。

あらすじだけ読んで見始めたので、この展開にかなりビックリ!!

期待してたのと全然違う話になってもーた💧💧

弟も姉もお互いの制止をきかない(どっちかが冷静だとどっちかが興奮)展開がず~っと続く上に、何か起こる度に硬直してその光景を凝視、最後まで見終わったら慌てて行動するところにイラッとさせられたけど、結末が私的には納得な終わり方(ハッピーエンドではない)だったのが唯一の救い。
 

そうそう!結局、化け物の正体が何だったのかよくわからないまま終わったと思ったら、続編『ヒューマン・キャッチャー/JEEPERS CREEPERS 2』があるみたいで、さらに今年(2018年10月)『リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3』も公開されてました。

機会があったら続編も観てみようと思います(*•ᴗ•*)