水草が育たない!!
GW中のとある日、水槽のリセット作業をしました。
こちらはその数日後の水槽の様子。
それから2週間と少し経った頃。
左側の「ロタラ ロトンディフォリア」と右側の「ハイグロフィラ ポリスペルマ」の葉が大分縮んできてしまった…orz(色もくすんできてる)
相変わらず水草が育たないな~(;∀;) まだ2週間しか経ってないのにな~(;∀;)
大磯砂で水質がアルカリ性に寄りすぎてるのが原因かと思ってたのに、どうやらそれだけが原因ではなかった模様・・・。 底床材の入れ替え作業大変だったのに~💦
うちで水草の育成は無理なのかな~(;∀;)
水草が育つために必要なもの
水草を育成する上で大切なのは「水質」「水温」「光(照明)」「二酸化炭素」「栄養」
うちの水槽に足りないものは何なのだろう??
水質
普通の水道水をカルキ抜きして使っている。でもただのカルキ抜きじゃなくて、エーハイムの「フォーインワン(4in1)」とかいうスゴそうなものでカルキ抜き。
pHは7.0~8.0くらい。(大磯砂を使っていた時よりかなり良くなった。)
「テトラテスト」でチェックしたら亜硝酸とアンモニアも問題なかった。
水温
25~28℃くらい(季節によって変動)少し高め?
光(照明)
ADAの「アクアスカイ601」を使用。
照射時間は大抵15時~22・23時(7~8時間)くらい。手動なのでバラツキがある。
二酸化炭素
Do!aquaの「CO2スターターキット」を使って添加していた時期もあったけど、割と頻繁に拡散面の掃除をしなきゃいけないのが面倒くさい上に、一度消し忘れて翌朝お魚さんたちが酸欠であっぷあっぷしてしまったことがあったので使用中止。
水草的には足りてないだろうけど、うちの水槽はあくまでもお魚さんたちがメインなのです!!
栄養
底床材に散りばめた「テトラ イニシャルスティック」とエサの残りやふんがおそらく主な栄養分。
お魚さんたちが喜ぶからと、ついついエサを与えすぎてる自覚があるので栄養過多なのかもしれない。
(本当はソイルを使えばいいんだろうけど、リセット作業が面倒くさいので却下。作業の度にお魚さんたちもストレスを感じるだろうし・・・。)
・・・(´ー`)ア・レ?
そもそも水草育成に向いてる環境ではなかったのかも・・・?!💦
せいぜい「まぁ、及第点かな?」ってレベル・・・??
ということで、水草を育てるべくいくつか見直してみました!!
照明ってかなり重要だった!!
まずは割と簡単にできることからやってみた。
- 水質管理のために、水替え頻度を月1回から週1回に変更
- 少しでも二酸化炭素が逃げるのを防ぐため、サブ要員として使っていた外掛けフィルターの使用を中止
- 手動でオン/オフにしていた照明をタイマーで完全自動化(水草にも体内時計のような機能があるので、毎日決まった時間に点灯させることが重要らしい)
ただ・・・、これらを実行しても目に見えて大きな変化はなかった。
だがしかし!!
照明を変えてみたら状況が一変!!!
特に右側の「バリスネリア スピラリス」(あだ名はニラ)に劇的な変化が・・・!!
これまで一切見られなかった気泡を出すようになったのです~\(⁰▿⁰)/✨✨
導入したのは『アクロ TRIANGLE LED GROW 600』という照明。
こちら、LED照明の弱点と言われている「赤色系波長の不足」を克服した商品。
さらに全光束も3,000lm(1,000lm×3モジュール)あり、これまで使っていたアクアスカイ601(1,800〜2,100lm)よりも明るい!!
比べてみると一目瞭然!!
(↑アクアスカイ601)
(↑アクロ TRIANGLE LED GROW 600)
明るさが全然ちが~~う!!(*゚∀゚*)
底の方までちゃんと光が届いてるよ~!!
これが1万円以下で買えちゃうなんてすごくない?!
これだったら、2~3ヶ月後には水草もさもさの水槽になるのではないでしょうか?!✨✨
乞うご期待(*⁰▿⁰*)b