ディナゲストを3ヶ月服用した結果。
子宮内膜症の治療の為、4月の生理の初日からディナゲストを飲み始めました。
(生理は5月からストップ)
これまで毎月欠かさず生理がきていたので、生理時に起こる不快症状(生理痛含む)やPMS(月経前症候群)は当たり前のものとして捉えていました。今思えば、月の半分くらいが不快感と共にあったのですよね。。
それがないことがこんなに快適だったとは!!
この快適さを知ってしまうと、以前のような生活には戻れそうにありません(>_<)
そして!
ディナゲストを服用して3ヶ月が経ったので、超音波検査をしてもらったところ、、
腫れていた部分が、3.0→2.9、2.6→2.6、4.2→3.0と小さくなっていました。
(血液検査もしてもらいましたが、結果が分かるのは来月の診察の時。)
ディナゲストを服用している人の80~90%で不正出血の副作用が現れると聞いていたのですが、幸いなことにそれもほとんどなく、私は良い面ばかり実感しています。
ついにディナゲストのジェネリック発売!
そんな(私には)良いこと尽くめのディナゲスト。
唯一の弱点?が金額でして・・・。
1日2錠飲むので、30日分で9,000円ほどかかっていました。
「6月にはディナゲストのジェネリックが出る」という話は聞いていたものの、前回(6月の初め)病院に行った時はまだ発売前…orz
(16日に出たらしいのですが、直前にならないと詳しい日にちは分からないみたいですね(^_^;))
ようやく今月分からジェネリックにしてもらえました!
『ジエノゲスト錠』
このジエノゲストは、ディナゲストを製造販売している持田製薬が出した『オーソライズド・ジェネリック(AG)』というもの。
今回、先生や薬局の薬剤師さんから教えてもらって初めて知ったのですが、ジェネリック医薬品というのは2種類あるようです。
オーソライズド・ジェネリック(AG)
「許諾を受けたジェネリック医薬品」という意味。
先発メーカーから許可を得て製造した、原薬、添加物および製法等が先発品と同一のジェネリック医薬品や、特許使用の許可を得て、優先的に先行して販売できるジェネリック医薬品です。
一般的なジェネリック医薬品
一般的なジェネリック医薬品も有効成分は先発品と同じで、先発品と同等の薬効・作用を持つことが証明されていますが、原薬、添加物、製法などは異なることがあります。
知らなかった・・・!
これまで薬局で「ジェネリックにしますか?」って聞かれて、「お願いします」って普通に答えてたけど、本当はこういうのも確認した上で選択しないといけないのかもしれません。
(無知とは怖いことです。反省。)
今回『オーソライズド・ジェネリック(AG)』にしてもらえたのは、先生がとても良い方で、「これだとディナゲストと同じだから」と言って、持田のジェネリック指定で処方箋を書いてくれたおかげです。
しかもクリニックから一番近い薬局では、この持田のジェネリックがもらえるようになっていました。
(13社(だったかな?)くらいからディナゲストのジェネリックが出たので、薬局によって取り扱っているジェネリックがまちまちらしい。)
ちなみに前回までの金額がこちら。
そして今回の金額。
半額以下!
ありがたいことです。
これからまだまだ飲み続けないといけないので、本当に助かります(>_<)